四寸岩山から大天井ケ岳の舗装林道をバイクで走る
天空の道
前回は黒滝村の秘境集落「槇尾」まで行きました。
槇尾集落は平地と山地の境界線で、さらに奥へ進むと山岳地帯の林道になります。
この辺の林道は入り組んでいますが、おそらく林道高原洞川線か吉野大峯線かその周辺です。
前に大峯山の四寸岩山から大天井ケ岳の舗装林道を抜けようとして、シカに阻まれてUターンしたことが在りました。
景色が良いという事なので再度同じコースを目指し、今回は鹿も居なかったので通れました。
槇尾を過ぎると山っぽくなる
山の尾根付近を通る林道は自動車でも通れるが、すれ違いできないのでバイクと作業車専用のような感じです。
自転車でここまで登る人も居るようですが、林道は標高1000m前後なので相当きついでしょう。
もっとも標高が高い部分に五番関トンネルがあり、登山道の始まりになっていて、車でここまで来て頂上に上る人も居るようです。
トンネルを過ぎると下り坂で、杉林や集落を抜けながら大滝ダムの横に出ます。
大滝ダムへの出口横に道の駅があり、立ち食いソバなどを食べているライダーが多い。
地図はすごく遠回りしているが百丁茶屋から五番関トンネルにバイクで直行できる
前回はこの奥に鹿がいたので遠慮した
上の方は杉以外の樹木が黄色くなっている
崖崩れが気分を盛り上げる
木が育ちすぎていて、周囲を見渡せる場所は少ない
舗装だけど枝や葉っぱで走りにくい
山を降りて大滝ダムに行く間に、人面岩と名付けた岩があります
崩れて顔が変わってしまうでしょう
高原という集落で見た民宿
眼下に大滝ダムが見える