西吉野の山中を走る

台風12号をぬってツーリング
台風12号が日本を駆け抜けた7月末、晴れ間をぬって西吉野の山間部に行ってきました。
予報では雨は降らない筈だったが金剛山を超える309号線で土砂降りになり、トンネル内の待避所で休憩しました。
突然雨が降るのも考えて奥地には入らず、平野部に近い西吉野方面を選んだ。
御所市から一の木ダムを通り、以前行ったことがある西吉野で別ルートを探した。
適当に山中を走っていると「西吉野小中学校」という標識とスクールバス注意の看板があった。
学校はおろか民家すら一軒もない地域なので行ってみることにし、山を登ると大きな鉄筋校舎があった。
雨が降り出したのでトンネル内の待避所で休憩

山を下りると雨は止んでいた

周囲の民家を合わせても学校の生徒数にも達しないので、この辺の生徒は全員スクールバスで登校しているようでした。
歩くには遠いうえに山中なので天候が悪化すると危険で、自転車では登れない急阪です。
周辺の地域を散策したり古い神社を探したりして、この日は早々に切り上げた。
遠くの山には雲がかかっている

23度で涼しい

これは一の木ダムの下に在った祠


下から見た一の木ダム

横から見た一の木ダム

反対側

西吉野小中学校の標識

誰も通学しそうにない道

「通学路」の風景

かなり立派な学校です

近くの熊野神社

小さいが石垣などが良い

山の上にあったイノシシの罠

山の頂上付近

五條市方面を見る

帰りには晴れ間が広がっていた
