奈良フラワーロードを走る
信貴山から暗峠付近に続く
奈良県の三郷町から生駒市にかけての約7キロの道路はフラワーロードと呼ばれている。
季節になると花が咲くからだと思いますが、今回この道を選んだのは大阪から比較的近いからです。
7月終わりになると連日37度以上になり午前10時には耐えがたいほどの高温になります。
なので行き帰りを計算すると大阪市から1時間で行ける範囲に行動が限られてしまう。
奈良県の西側は大阪市中心部から1時間半ほどなので、4時間で大阪に戻れる計算です。
朝6時に出発して10時までに帰れば、余裕をもって生きて帰れるでしょう。
大阪の夜明け
面倒な漢字の神社を発見して曲がる
フラワーロードそのものは7キロしかないが、途中で回り道して山の方に入ればかなり見て回る場所があります。
信貴山、十三峠、暗峠などが近くにあり、地図上では林道のような道が通っています。
ところが現地に行ってみると分かるのだが、この辺の山中の道はバイクすら通れない登山道か、2輪禁止のどちらかです。
どこに行ってもすぐ通行止めになっているので、奈良県南部のようにどこまでも走り続けることはできない。
信貴生駒スカイライン、十三峠への道がこの辺の目玉なのだがどちらも2輪不可です。
という地区
石垣が目立つ
山に進むと農地が広がっている
何の畑か分からないがこのタイプが多い
まっすぐな農道
軽トラが似合う風景
高安山のほうに上ってみる
警備兵の犬
高安山駅の方に行ってみる
気象レーダーがありその先は登山道のようだった
寿盞鳴神社
フラワーロードに戻ると目立つ橋を通る
降りて下から見上げる
フラワーロード終点で鳴川地区に曲がる
薪を無料で配っていた
鳴川地区
やはり登山道で行き止まりになっていた
帰りは日本一の急阪国道、暗峠を通る
快調に走っていたが
ここで前輪ブレーキが効かなくなり、右手の道に避難した
後輪ブレーキだけで降りてマックで休憩して帰る
この日はアイスコーヒー一杯無料だった