奈良公園の春日大社から東大寺、大仏池の紅葉
鹿にも色々いる
前回は奈良公園の鹿苑まで行きましたが、一応春日大社へも近くなので行ってみることにします。
時間は10時前だったんですが既に外国人客が大勢いて、ほとんどが中国人だったようです。
日が暮れるまでは大混雑なので、引き返して東大寺の参道に行き、 南大門を通ります。
観光サイトによると東大寺周辺は紅葉が美しいと書かれていたので、周囲を一周してきました。
東大寺の南側つまり春日大社を向いている側は、どこも外国人観光客と、せんべい目当ての鹿が集まっていました。
鹿にも場所によって行動が違い、東大寺参道から春日大社参道の鹿は、せんべいを要求したり服を引っ張ってきます。
森の中に座っている鹿は主に草を食べていて、たまたませんべいを貰うと食べる。
観光客から離れている鹿は、せいべいはあまり欲しくないのでしょう。
公園の裏山に住んでいる鹿たちは、見かけるとさっと逃げていくので、おそらく自然に生まれた鹿でしょう。
春日大社参道で小学生の遠足とすれ違った
せんべい売り場の周りにいる鹿は、服を噛んだり紙袋を引きちぎるので要注意
春日大社前です
中も中国人だらけ
自撮りする人が多いスポット
東大寺への抜け道には観光バスが並んでいて圧倒される
公園が鹿パークになっていますね
物欲を捨てた鹿たち
この鹿たちは野菜かなにかを盗んだらしく、めちゃ怒られていました。
野菜とかは鹿には毒らしいです
南大門前の鹿は袋に顔をつっこんだり盗み食いをします
観光サイトに載ってるのはこういう角度かな
観光客(のせんべい)を待つ鹿
東大寺裏の大仏池、中国人が居なくてスッキリ
ここの鹿たちは草を食べている自立した鹿
カメラマン風の人
青い人は犬を連れてますが、お互い慣れているらしく何も起きない
帰り道は明らかに人と鹿が増えている
中国おばさんと女子高生はテンションが高い
朝は居なかった飛火野園地にも鹿が居る
まったく無人より適度に人が居る方が安心できるようです