奈良公園 遊歩道から春日大社へ
遊歩道横断は断念
奈良公園の背後の春日山の遊歩道を通って若草山に行こうと思ったのだが、行ってみて往復20キロもあるのに気付きました。
しかも野生の鹿(公園のも野生ですが)が多いのは山の反対側の若草山なので、途中まで歩いて引き返すことにしました。
春日山遊歩道の途中に妙見宮という修行場があり、半分ほど上がったら鹿の群れが見えました。
公園の鹿は向こうから寄ってくるが、裏山にいるグループは大きな警戒音を発しながら一斉に逃げていきました。
まったく歓迎されてないようなので、山道からは早々に切り上げて公園の方に降りてみます。
春日大社は公園より上にあるのですが、その辺に居る鹿は近づいても逃げず、観光客と記念撮影しています。
さらに山を降りて公園までいくとほとんどペット化していて、鹿せんべいや自販機や茶店の周辺を歩いています。
観光客はそうした場所で立ち止まるので、鹿せんべいを貰うために何度も前を往復するのです。
さらに東大寺前に行くと鹿の不良グループみたいのがいて、通る人達を睨んだりしています。
鹿の世界も色んなのが居るのだと思います。
遊歩道の途中に神社みたいな入り口が見えます
妙見宮は神社ではなく修行場のようです
奥に数頭の鹿がいたが、リーダーの鳴き声で一斉に逃げ出し写っていません
鹿が撮れないので木を撮ります
気を取り直して春日大社まで戻る
半分以上は外国人でした
観光客が立ち止まる参道の鹿
鹿を入れて自撮りしようとしています
うまく撮れたんでしょうか
つづく