旭ダムを通って釈迦ヶ岳にバイクで上がる
旭川の旭ダム
十津川村の釈迦ヶ岳方面を目指して旭川をさかのぼり、旭ダムを過ぎてバイクで山道を登って行きました。
旭ダムの山側は斜面になっていますが、そのはるか上に瀬戸ダムがあり、高度差500メートルもあります。
2つのダムは揚水式ダムとしてセットになっていて、夜間電力で瀬戸ダムに水をくみ上げて、昼間発電しています。
これによって今まで捨てていた夜間の水力発電を昼間利用できるようになったが、建設できる地形が限られている。
瀬戸ダムは以前は送迎バスで見学できたが今はダムに行く道が通行止めになり、幻のダムと呼ばれている。
瀬戸ダムを見るにはダム裏側の下辻山に登山して見下ろすしかなく、湖面に辿り着くことは非常に困難です。
まあダムマニアではないのでそこまでする気はなく、旭ダムを通り過ぎただけで満足しました。
旭ダムを過ぎると冬季通行止めになっていたが、小さいバリケードが置いてあるだけだったので、横から通る事も出来る。
自己責任で上っていくと遠くの山が雪を被っているのが見え、山頂近くでは積雪が残っていました。
登山道入り口にはさすがに誰もおらず、通行止めのためなのか切り倒した木が道を塞いでいました。
旭川を見ながら進む
十津川村旭の集落、ここが一番民家が多かった
樹々の間に何かが見えますね
これが旭ダム、封鎖されていて上は歩けません
湖面は綺麗なグリーンでした
ダム近くから上流を見たところ
樹々の間からダム湖が見える
このあたりの道をもみじ街道と言います
この橋が瀬戸ダムに通じているが、一般車や徒歩は通れません
橋の上を歩いて写真を撮ってみます
橋から上は冬季通行止めになっています
下に行くと旭川、上に行くと釈迦ヶ岳です
上の道は民有林林道と書いてあります
遠くの山だけ雪をかぶっているのが見えます
つづく