山城町森林公園から井手町へ抜ける山道
山城町森林公園で休憩
京都府木津川市山城町の神童子という山間の集落で忠魂碑を見た後、村はずれの天神神社まで行きました。
室町時代から続く神社で境内の社殿は文化財に指定されていて、背後には深い森が続いている。
神童子地区には聖徳太子が創建した神童寺もあるが、先を急ぐのでそちらには寄らなかった。
鳴子川に沿って山道を進むと山城町森林公園があり、一時停止と書いた料金所があったのでそこで停止した。
有料何だか通って良いのか分からないので建物の職員らしき人に話を聞くと、森林公園を利用する人だけが有料でした。
この日は2月末だったがとても寒かったので(バイクの体感気温はマイナス10度ほど)、中でコーヒーを飲んでいくことにした。
300円か400円でコーヒーを飲みながら暫し温まり、森林公園でテント持ち込み可能なのを確認した。
夏になったらテント持参でキャンプというのも悪くないと思う。
木津川市から井手町、宇治田原町まで広がっている森林地帯と山間道路は、春から秋ならとても美しいでしょう。
この後山を半周して木津川市に戻る予定だったが、去年の洪水で通行止めになっていて、和束町まで行くことになる。
神童子の天神神社
錆びた消火設備が建物に合っている
これがたぶん室町時代
消防団のポスターがかわいらしい
正面に見えるのが聖徳太子創建の神童寺
山城町森林公園の前で料金払えみたいな表示がある
通って良かったのだが、あまりに寒いのでコーヒーを注文
一気に飲み干してコーヒーの写真を撮るのを忘れました。美味しかったです
料金所を過ぎると急に林道っぽくなります
道端にあった鳥獣供養塔、猟師の人が建てたようです
鳥獣保護区のようですね
つづく