ユーチューブの風景動画で成功する法則
ユーチューブに風景っぽい動画を上げている人の多くは苦戦していて、自分ももっと視聴回数を上げようとしています。
半年間で100以上の動画を投稿し40くらいを削除して70くらいが現在残っています。
再生数が増たり少なくなる法則性みたいなものがいつくか分かってきたので、今回はそれを書いてみます。
まず風景動画で一番のポイントは「カメラを止めるな」という事で、動きを止めないという意味です。
風景は犬猫と違って絶対に動かないので、撮影者が動かない限り静止画と同じです。
静止画みたいな動画はまず一生やっても再数回数が増えることはないでしょう。
2つめは「客観より主観」で全体を俯瞰したり周りを見渡す(パンする)映像より、撮影者目線でどんどん進む方が再生される傾向があります。
ただこれは程度問題で、ワンパターンにならないように美しい風景などで一息つくような事も必要です。
なお自分を写す自撮り映像は、自分が可愛い女子高生とかでないなら多用しない方が良いです。
3つめはかなり重要で、サムネイル画像の良し悪しでクリック率が何倍も違い、視聴回数も違ってきます。
今まで試した結果「文字は入れない方が良い」、「古い建物が写っているとクリック率が高い」という法則性がありました。
山とか川とか純粋な風景画像だけだと、クリック率が低くなる傾向がありました。
動画編集では、カット割りが細かいほど視聴者が離脱せず、長時間視聴する傾向がありました。
たとえば10分の動画なら2分の動画を5本つなぐより、10秒の動画を60本繋ぐ方が長時間視聴してもらえます。
自分が見る立場だとすぐ分かりますが、長時間連続撮影だと退屈な場面で飽きてしまい、見るのを辞めてしまいます。
退屈な場面をカットして良い場面だけ繋ぐことで、確実に視聴時間が長くなり、視聴回数も多くなるでしょう。
こうした細かいコツが分かってくると、だんだん再生回数が増えてくると思います。
京都の愛宕念仏寺の動画は自分では気に入っていたが再生回数が少なかったので削除しました。
良い動画を撮るだけではだめで、YouTubeの法則性を理解しなくては伸びないのが分かりました