ミトラのブログ 秘境と異世界

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YouTubeでどんな動画を作るか?

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ブルーオーシャンは存在するか

ユーチューブには様々な動画がありますが、ジャンルと言うか方向性のようなものが分かれています。

例を挙げると物を売ったり宣伝する物販、商品レビュー、子供向け、驚かせるビックリ動画、恐怖や不安を煽る、ニュース解説、ハウツーものなど。

自分がやっているのは風景、旅行、探検?などでユーチューブではかなりマイナーなジャンルと言えます。


ユーチューブで成功するかどうかはまず9割がた「ジャンル」に掛かっていて、最初のジャンル分けで間違うとほぼ成功はありません。

自分の得意分野で需要があり、なおかつ開拓されつくしていなくて、ライバルが居なければ素晴らしいです。

いわゆるブルーオーシャンという訳で広い海原に自分一人、視聴者全て自分が独占というのが理想的な状況です。


だがこんなジャンルはもう残っていなくて、需要は多いがライバルが多いか、需要が無くて配信者も居ないかどちらかでしょう。

集落や寂れた町を歩いて撮影するのが専門の人は、日本ではほぼ居ないに等しく世界でも非常に少ないと思います。

ブルーオーシャンで需要が少ないジャンルなのだが、もしここに潜在需要があったら独り占めにできます。

 

レッドオーシャンの配信者たち

これとは逆にゲーム配信とか自撮り系は配信者が非常に多く、レッドオーシャンと言うことができます。

レッドオーシャンではライバルより速く、ライバルより目立ち、動画の内容も優れている必要があります。

人気ジャンルには有名人や芸能人も参入してくるが、彼らは最初からファンが100万人も付いていたりします。


それから可愛い顔をした女性がおっさんと同じことをしたら、だいたい95%くらいの男性は可愛い方を見ます。

ゆるキャンとか女性でもできそうな事はダメで、よほど特徴的で面白い内容でないと見てもらえないでしょう。

どこかを旅して動画を撮影するにも、その中で方向性や方法は配信者によって違います。


ペチャクチャお喋りしながら自撮りして解説している人から、無言で景色だけを撮影する自分のようなスタイルもあります。

可愛かったりイケメンなら自撮りした方が良いと思うが、その反対なら自分は出演しない方が良いでしょう。

無言動画はファンが付きにくいがメリットもあり、外国人から見て無言のほうが鑑賞しやすい。


自分の動画は今15%ほどが外国人視聴者で、最初5%以下だった割合がだんだん増えています。

日本の人口は1億人程度に対して世界の人口は70億人なので、成功したら50倍以上のファンを獲得できます。

こんな風に動画のスタイルは様々で、メジャージャンルが絶対的に有利とも限らない。

 

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