大塔村立 阪本小学校(廃校)を訪問
旧大塔村の坂本地区は五條市大塔町坂本になっていて、猿谷貯水池の周辺には数十戸の民家が残っている。
郵便局や旅館もあるが商店はなく、家は建っているが空き家が多いようです。
その猿谷貯水池のたもとから山上に向かって、つづら折れの坂道が続いているのが見える。
坂の上にあるのが大塔村立阪本小学校で、建物はしっかりしているが立ち入り禁止になっている。
プールには雨水が溜まっていて、校舎に上る石段には苔が生えて滑りやすくなっている。
グラウンドのフェンスには子供たちが書いた鳥の名前と絵、イノシシの作り物などが残されている。
一帯は現在は野鳥観察の森になっているようでした。
山から下り小さな橋を渡る
猿谷貯水池は渇水期で水が少ない
このつづら折れの上に小学校がある
1987年廃校なのでもう文字が読めない
きっとイノシシなんでしょうね
石垣と石段が古城のような雰囲気を醸し出している
苔はきれいだが落ち葉が滑って歩き難い
校舎が見えてきました
案外きれいに保たれています
奥の方にも小さな建物が見える
下に降りてプールを見る
地下タンクがあるようです
子供たちが作ったテントウムシの絵
鳥の絵はほとんど消えかけている
坂の上から猿谷貯水池を見下ろす
もう少し降りる
今日の貯水池は淡いみどり色が綺麗です
おわり