野迫川村の山岳集落を目指すが雪に阻まれる
奈良県野迫川村は高地にあり村役場は800m、目指す立里集落は標高1200m地点にある。
地上は晴天で道路が乾いていたので、まあ上に上がっても路面は乾いていると想像しました。
野迫川村役場までは雲海で有名な峠を上るのだが、その峠はほぼ林道で道路には凍結跡や雪が残っていた。
2輪はタイヤが走る幅だけ雪が無ければ走れるが、道路全体に雪があり登れなかった。
そこで諦めて野迫川村の低い場所をうろうろし、帰りに猿谷貯水池近くの旧大塔村中原集落に寄りました。
中原集落は10軒以上の民家があり去年秋は2軒には人の気配がしたが、人の気配がなくなっていました。
もしかしたら冬は平地に降りていて、春になったら戻ってきたり、墓参りだけ戻るのかも知れません。
野迫川村の今井集落
村役場への峠で走行不能になり引き返した
旧大塔村の中原集落
どの家も空き家で自転車や洗濯物など生活を感じさせるものは無かった
墓地だけがきれいに手入れされていた