柏原市堅上地区を訪問
狭い傾斜地に住宅が密集している
大坂の田舎、堅上
大阪府柏原市の堅上地区は1889年の合併で堅上村になり、1939年の合併で柏原町(現柏原市)の一部になった。
柏原市の他の地域は平野部に広がっているのに対し、堅上地区は大和川から信貴山にかけての山間部にある。
信貴山は景勝地で知られる観光地になっていて、大和川に下る間に小さな集落が点在している。
小さいながらも小中学校や役場、駐在所や消防団など施設は充実していて、この手の集落としては「都会」ともいえる。
河内堅上駅は大和川の川沿いにあり、JR西日本の関西本線が走っていて、1時間に3本から5本が停車する。
駅には無数のバイクが止まっているので、ここにバイクできて電車で通勤する人が多いようです。
高床式みたいな倉庫が
河内堅上駅は木造駅
おしゃれに風化した木造ベンチ
駅近くの小屋
鉄橋をくぐって向こう側に行く
廃屋が並んだ通りがある
これも廃屋ですね、多分
最初の集落に戻ると大池という貯水池があります
水面に立っているのは消防団かなにかの施設
傾斜地集落の狭い道
散歩にはいいけど住むには大変そうです
つづく