大塔町篠原集落を訪問
県道235号線を舟ノ川沿いに東へ進むと篠原という集落に差し掛かります。
県道235号線では家が多い場所だがせいぜい数十軒で空き家が多く、完全に崩壊している廃屋も見かけた。
地図でみるとその辺は景勝地で、支流の林道には滝があったり、さらに山の上に上る道が続いています。
気温はかろうじてプラスだがいつ雪が降ってもおかしくない天候で、林道の山登りは断念しました。
ワークマンで完全武装していたが、バイクで走り続けると徐々に体温が奪われていきます。
途中で崖に猿の群れが食事をしているのが見えたが、止まってカメラを構えた数秒で隠れてしまいました。
県道から林道に向かうあたりの道路わきで鹿が草を食べていて、時間的に戻らなければならなかったのでそこで引き返しました。
冬は凍結を避けるため出かけるのが8時か9時になり、夏場より行動時間が短くなります。
おもしろい道だったので春になったらまた来てみようと思っています。
道の山側は岩が迫る
反対側は崖、ここに猿の群れが居ました
民宿えびす屋と書いてあります
遠くの集落のほうに行きます
右が半壊した廃屋で左奥がえびす屋でした
さらに進むと登山道のようになっていた
引き返してさっきの分岐点まで戻る
時が止まったような風景
あの坂道を降りようと思います
降りてみました
鹿が草を食べています
この先が山上の林道ですが、雪も降りそうだし引き返します
珍しい居住中の家、暖房の薪が積んである
右側の掲示物は土砂崩れの警戒地域なのを示しています
とても美しい道です
大塔町惣谷の天神社、県道わきだが森に隠れて行きは気付かなかった
小さな集落の外れでした
また薪が積んであります
そういえばこの辺では石油を売っている店がない
これは乗用モノレールの起点でした
畑があってもこのような傾斜地
そろそろ国道168号線に合流します
おわり