十津川村の中心部に到達
風屋地区を後にする
道の駅に到達
十津川村の風屋地区を過ぎると小井という地区があり、左手に閉店したガソリンスタンドがあります。
閉店は少なくとも20年以上前と思われるが、給油の機械がそのまま残されています。
蓋が外れて中が見えるようになっていて、給油機の中身を初めて見れました。
国道168号線のトンネルを過ぎると観光協会や旅館が現れ、少し進むと役場や道の駅などがあります。
十津川村最大の人口密集地で、警察署や歴史資料館、小学校や中学校などもあります。
過疎地域を見ていてもっとも重視していると分かるのは学校、次が派出所や警察署、郵便局、集会所、バス停などです。
風屋ダムの水力発電水道橋
十津川にかかる美しい橋、手前は交通安全地蔵
都会の人には何もないように見えても、これらの施設は非常に重要な意味を持っています。
学校がなくなった集落はいかにも寂しく、クシの歯が欠けるように人々が去って行きます。
学校がある間は「なんとか頑張ろう」的な住民の結束が感じられます。
地蔵が川と橋を見守る
小井という地区のガソリンスタンド
このマークはかなり昔ですね
給油の機械はなぜかそのまま
中はこうなってるんですね
転んで蓋が外れているが中はきれい
十津川村最大の建物”役場”です
十津川村しか知らない子供が見たら巨大に見えるでしょう
目的地の道の駅、高そうなバイクが止まっています
観光マップには行きたい場所が多いが長居はできない
十津川のむこうに渡ってみる
小原という集落の景色がいい
小学校では一輪車の練習をしていた
学校がある集落は活気がある
保育所と中学校もある
子供が多いのは若者が多い証拠
寄り道して時間がなくなったので帰路につく
おわり