天川村から峠道を通って黒龍村へ
峠から下を見下ろす
広い道を避けて走る
奈良県道53号線から天川村役場をすぎて県道21号線に入ると、道はまた山中に入ります。
というより国道309号線という立派な道があるんですが、整備されてつまらないので、わざと狭い道を通ります。
道は観音峯山の山間を流れる洞川(どろかわ)沿いを走り、洞川温泉を過ぎて県道48号線に曲がります。
すると舗装された林道のような峠を越えて、広い道を通らずに黒龍村の中心部に出ます。
この黒龍村も天川村と同じくらい過疎地ですが、大きな道の駅の中に銀行やコンビニ(ヤマザキショップ)があります。
奈良県の吉野川より南部の山間地では、唯一といっていい貴重なコンビニで、簡単な食事もできる。
黒龍村には気になる古い神社や寺が点在しているので、後日再び訪問することになります。
県道48号線のトンネル手前
トンネルの中はごつごつしています
木の枝や尖った石が落ちていて、避けながら走ります
濡れてるのは雨じゃなく山から染みだした水です
視界が開けて遠くの集落が見えます
道路わきに小さな神社がある
この地域を水難から守る「金熊さん」
近くにもう一つ何かを祭っていたが、腐敗して読み取れなかった
山から下りて集落が見えてきました
見たところ半数は空き家でした
道が狭いと嬉しいです
集落の中心に河分神社という古そうな神社がありました
そして黒龍村中心部で謎の廃屋を発見します
つづく