市尾宮塚古墳と天満神社 高取町
市尾宮塚古墳は良く分からなかった
市尾墓山古墳から少し離れた奈良県道120号線沿いには市尾宮塚古墳があり、隣に天満神社があります。
地図上ではそうなっているのだが、良くあることとして、神社はすぐ見つかるが古墳はどこなのか分からない。
結局この古墳は発掘が終わったので埋め立ててしまい、今は看板だけが立っているようだった。
天満神社のほうはかなり古くからあり、この集落が成立したころから付近にあったらしい。
最初は街道沿いに大きな鳥居があったのだが、現在は山上に移転して、鳥居は県道沿いに建てられている。
神社内には末廣大神も同居しているが、奈良県の神社にはこのような「〇〇大神」が非常に多い。
それぞれの集落の地名を付けた大神もあり、もっと小さな神社にあったのが、集落が大きくなってまとめられたらしい。
天満神社の参道には「楠の龍神様」と書かれていて、龍神とは水の神で水害を抑える祈願をしたと想像できる。
奈良の山地に行くほど龍神や水の神が増えていき、水害によほど苦労したのが伺えます。
野菜の無人販売
なすと書いてあるが玉ねぎのような
宮塚古墳の矢印があるが、どこか分からなかった
とりあえず神社を上ってみる
この木は立派な木らしいです
龍神様も居る
ズンズン上がって行くと
神社がある
拝所があるがなにを参拝するのか良く分からない
公園兼ゲートボール場になっている
村の過疎で遊ぶ子供がいなくなった滑り台
誰かが使うのを想定して手入れだけはされている
時間が余ったので高取城への道を行ってみる
見慣れないものが設置してある
掲示板に一軒ずつ専用のメッセージ入れがある
この地区は6軒+谷口さん