大阪府南端の岬町 冬の海を見に行く
風が強く寒々とした景色
冬の海岸を見に行く
大阪は海に面しているが、海岸線というものは無く、コンクリート護岸で覆われています。
しかも海に面して倉庫や工場が並んでいるので、海岸に立つことは出来ません。
一部に砂浜とかもありますが、ゴミが大量に浮いてたりして、行かない方が良い感じです。
コンクリートではなく自然の地形でゴミだらけではない場所というと関西空港より南の岬町あたりまで行かなくてはなりません。
行ったのは2017年12月1日で、晴天だったが風があってバイクが振られました。
大阪市からだと距離60キロ以上で1時間40分ほどの予定でしたが、途中で道を間違えたついでに食事もしたので2時間以上かかりました。
海に行くべきところを間違えて山に向かい、「根来さくらの里」という道の駅でUターン
ついでなので蕎麦を食べるが、あまり美味しくない
海は見れましたが寒々しい光景で身体も冷えたので、水遊びする気にはなりませんでした。
駐車場に行ったら野良猫らしいのが2匹居て、さらに寂しさを強調していました。
入れ違いに出て行った車のカップルから、餌をもらっていたようで、にゃーにゃー鳴きながらついてきました。
もう一つの目的は道の駅で手作りのイカの塩辛を買う事だったが。他のものはあったがイカの塩辛は置いていなかった。
海は見れたがなんだか消化不良となりました。
道の駅「とっとパーク小島」冬だからか天候の為か閉まっていた
野良猫2匹が住んでいて、餌が欲しいのか拾って欲しいのか、鳴きながらついてくる
止まって写真を撮ってみる
荒涼とした風景
遠くに見えるのは淡路島だろうか
3つ目の道の駅「みさき夢灯台」
目当てのイカの塩辛が売っていない
今思えば名物の「しらす」を買えば良かったが、イカの塩辛で頭が一杯だった
美味しそうなハマチも今思えば買えば良かった
なんとなく消化不良のまま岬町を後にした
おしまい