宣化天皇陵、崇峻天皇陵、舒明天皇陵を訪問

急激に寒くなり始める
12月20日に奈良県の天皇陵3か所を訪問したときの写真です。
この頃から急激に冷え込んできて、ワークマンを着込んでも走っているうちに体温が低下しました。
思うにバイクは走行中身体を動かさないので、登山より体温が低下するのではないでしょうか。
いくら完璧に防護していても、風によって徐々に温度が奪われていき、1時間もすると冷えて動かなくなります。
バイクを止めて歩けば回復するが、コンビニやマックで休憩しても、動かないので体温は戻らない。
それはさて置き宣化天皇陵(鳥屋ミサンザイ古墳)は橿原市、崇峻天皇陵は桜井市、舒明(じょめい)天皇陵も桜井市にあります。
それぞれある程度距離があり、日陰では日中でも霜が降りていたりして、寒々としていました。
3人の天皇は28代から34代で西暦536年から641年と、奈良の天皇陵の中では比較的最近の人(?)です。
聖徳太子は622年没なので、この時代に仏教が導入され文字が普及し、国家が体系化されました。
目立つ功績はないものの、お寺、神社などはこの時代から今日まで続いている。
宣化天皇陵
冷え込む大阪市内の朝

手袋をはめているので途中で写真を撮らず、すぐ到着

一段高くなっている

拝所につづく道


陵の横には池がある


反対側の堀

崇峻天皇陵
崇峻天皇陵はすごく辺鄙な場所にあった

日陰なのでより一層寒い

隣に川が流れているが、寒さを助長している

日中でも陽の当らない寒村

バスも一日数本しか通らない

舒明天皇陵
舒明天皇陵はこの奥にある

また山影に隠れている

急な石段の上に拝所がある

とりあえず登ってみる

こんな感じ

さっき来た道を上から見る

身体を暖めるため周囲を散歩

石段の横

桜井市のマックで暖をとり休憩

おしまい