仁徳天皇陵を訪問
仁徳天皇陵は誰の墓?
大阪府堺市の仁徳天皇陵、反正天皇陵、履中天皇陵に行ってきました。
大阪市の隣りなのでいつでも行けると思い、冬になったら行こうと決めていました。
仁徳天皇陵は大仙陵古墳と呼ばれていて島の内側が525メートル、最長部分は840メートルと日本最大です。
被葬者は仁徳天皇と推測されるが発掘はしていないので、本当に誰なのかは不明です。
ただ日本最大の前方後円墳という事実から有力な天皇の陵墓なのは間違いないでしょう。
周辺の履中天皇陵は一回り小さく、反正天皇陵はもう一回り小さい。
反正天皇陵は全長200mほどなので小型と言っても競技場くらいの広さで、横に立っても全体は見渡せない。
仁徳天皇陵も周辺は住宅地で中は林なので、どこに立っても全体は見渡せない。
大坂の天皇陵は奈良にくらべると周囲の景観がもう一つで、撮影しても見栄えがしにくいのが難点です。
まずは反正天皇陵です
内側に濠があるけどまったく見えません
反対側の家から猫が覗いています
不審者が入ってこないか監視してるようです
周囲は新しい一戸建てが多い住宅地です
次は仁徳天皇陵、どっちに行っても遠い
前に来た時は草ボーボーで何も見えなかったが、草刈したようです
ここも隣りは住宅地で、アパートが多いようです
拝所には数人のおじさんおばさんが居ます
黄色いベストの人が付いてきて、中に侵入しないか監視します
内濠の水は淀んでいて綺麗ではない
はにわを並べたモニュメント
3か所目は履中天皇陵、ぐるっと回ったが拝所が見当たらない
拝所がない天皇陵は初めてだと思ったが、住宅の隙間に隠されていたようです
おわり