ミトラのブログ 秘境と異世界

田舎の写真、異世界、マネー、雑学

飯豊天皇陵リベンジ

今回も曇っていて色が出にくい

f:id:nonoty32a:20180528102339j:plain

 

散々だった1回目の飯豊天皇陵

飯豊天皇陵には2017年の6月18日に行きましたが、これが奈良県の天皇陵めぐりのスタートでした。

この時に大変なトラブルがあり、といっても歩いていて転んだだけですが、今も力を入れると手が痛いです。

その日は梅雨時の貴重な晴れ間だったので、朝早くでかけて最初の目的地が葛城市の飯豊天皇陵でした。


早く撮影して次に急ごうという気持ちが強かったため、早足ですばやく動き、てきぱきと撮影を進めました。

天皇陵の入り口には車が侵入しないよう「チェーン」が張られている事があり、躓いて転倒しました。

とっさに思ったのが「カメラを落としたくない」という事で、体をかばうのが遅れて右手を強く打ちつけました。

 

住宅地の中にあります

f:id:nonoty32a:20180528102643j:plain

これが「呪いのチェーン」砂利やアスファルトがステルス効果になり、見えにくい

f:id:nonoty32a:20180528102717j:plain


1時間ほど手が動かず、バイクのアクセルを動かせないので、痛みが引いてから「手のひら」でアクセルを回して帰宅しました。

しかも急ぎすぎていたために、せっかく撮影した写真はボケていたり、そのうえカメラのレンズに汚れも付いていました。

散々だったので、いつか飯豊天皇陵に再チャレンジしたいと考えていました。


飯豊天皇陵自体はコンパクトで非常に美しいので、晴れた日に撮影したいとも思っていました。

女の恨みは祟るといいますが、何かの祟りなのか2回目の飯豊天皇陵もどんよりした曇り空でした。

 

カメラを落としたくないと思い、動作が遅れて全体重が右手にかかった

f:id:nonoty32a:20180528102852j:plain

飯豊天皇は女性だったため正式な天皇になれず、行方不明の弟が即位して、なぞの最後を遂げた

f:id:nonoty32a:20180528102950j:plain

拝所の正面

f:id:nonoty32a:20180528103114j:plain

顔にくっついた虫を払ったら、テントウムシだった

f:id:nonoty32a:20180528103152j:plain

堀の色が深い緑色をしている

f:id:nonoty32a:20180528103246j:plain

次は脚立か自撮り棒で上から撮ろう

f:id:nonoty32a:20180528103754j:plain

この場所は青々していますが

f:id:nonoty32a:20180528103910j:plain

1年前は禿げていました

1年で草ボーボーになります

f:id:nonoty32a:20180528104112j:plain

こうして眺めても手が痛かった思い出だけが蘇ります

f:id:nonoty32a:20180528104303j:plain