飯豊天皇陵リベンジ
今回も曇っていて色が出にくい
散々だった1回目の飯豊天皇陵
飯豊天皇陵には2017年の6月18日に行きましたが、これが奈良県の天皇陵めぐりのスタートでした。
この時に大変なトラブルがあり、といっても歩いていて転んだだけですが、今も力を入れると手が痛いです。
その日は梅雨時の貴重な晴れ間だったので、朝早くでかけて最初の目的地が葛城市の飯豊天皇陵でした。
早く撮影して次に急ごうという気持ちが強かったため、早足ですばやく動き、てきぱきと撮影を進めました。
天皇陵の入り口には車が侵入しないよう「チェーン」が張られている事があり、躓いて転倒しました。
とっさに思ったのが「カメラを落としたくない」という事で、体をかばうのが遅れて右手を強く打ちつけました。
住宅地の中にあります
これが「呪いのチェーン」砂利やアスファルトがステルス効果になり、見えにくい
1時間ほど手が動かず、バイクのアクセルを動かせないので、痛みが引いてから「手のひら」でアクセルを回して帰宅しました。
しかも急ぎすぎていたために、せっかく撮影した写真はボケていたり、そのうえカメラのレンズに汚れも付いていました。
散々だったので、いつか飯豊天皇陵に再チャレンジしたいと考えていました。
飯豊天皇陵自体はコンパクトで非常に美しいので、晴れた日に撮影したいとも思っていました。
女の恨みは祟るといいますが、何かの祟りなのか2回目の飯豊天皇陵もどんよりした曇り空でした。
カメラを落としたくないと思い、動作が遅れて全体重が右手にかかった
飯豊天皇は女性だったため正式な天皇になれず、行方不明の弟が即位して、なぞの最後を遂げた
拝所の正面
顔にくっついた虫を払ったら、テントウムシだった
堀の色が深い緑色をしている
次は脚立か自撮り棒で上から撮ろう
この場所は青々していますが
1年前は禿げていました
1年で草ボーボーになります
こうして眺めても手が痛かった思い出だけが蘇ります