窪垣内の国栖の里から吉野川を見る
窪垣内から東吉野村へ
奈良県の吉野川流域は下流の五條市は大きな市でその上流の大淀市もスーパーなどがあります。
もう少し上流が吉野町で小さなスーパーやコメリ、コンビニがある程度になります。
もっと上流の東吉野村に行くと商店はほとんどなく、山間部では民家も少なくなります。
吉野町窪垣内は最後の町と言える場所にあるがコンビニはなく、昭和中期にあったような個人商店があるだけです。
国道370号線は窪垣内で交差点を曲がり山に登っていくのだが、その坂道が国栖の里ビュースポットになっている。
展望台は無く大きな建物が障害物になっているが、確かにここからの眺めは良かった。
窪垣内より上流は東吉野村になり、川に降りれる場所があちこちに点在する。
夏は行楽客で賑わうが川辺には誰もおらず、それはそれで秘境気分を味わえました。
国栖の里ビュースポットからはこのように大きな建物が障害になる
坂の途中に歩道があったので、展望台かも?と思って上ってみました(振り返って下を見たところ)
歩道を上った辺りからは、下の道より景色が良い
上りきるとなんと村の墓地でした
映画の「八墓村」と同じだと思いました
やはりさっきの場所からが一番よく見える
東吉野村小栗栖の橋
とても綺麗なので降りてみることにします
上流に町は無いので水が澄んでいる
水は本来みどり色なのだと分かります
白い岩はこの地域本来のもの
もっと新しい橋もあるが、この古さや狭さが良い
おわり