早春の明日香村から東吉野村へ
今にも降り出しそうな山の方に向かう
春らしさを求めて明日香村へ
冬の間は寒いし景色も寒々しいので明日香村には行っていなかったが、そろそろ春っぽいのではないかと思いました。
明日香村から山を抜けて南下し吉野川に出て、上流の東吉野村まで行こうという贅沢プランです。
予報では晴れそうだったのだが、当日はいつ雨が降り出してもおかしくないような曇天でした。
まだ2月だったので日中の気温は10度を超えるものの、奈良県の山間部では早朝は5度以下でした。
まだ稲刈りの準備には早く田んぼは一面土色で、雲が太陽光を遮るので、一層冷たい色になっています。
夏には爽やかな田園風景ですが、こうして見ると寂しい僻地という感じです。
いつもの地蔵前を通って明日香村へ
冷たい田んぼと寒々しい空
聖徳太子御誕生所からの明日香村らしい風景
反対側には日本初の写経場跡があります
昔の寺の跡と、現在のお寺があります
明日香村阪田の棚田集落、夏ごろ晴れているととても綺麗です
こっちが観光ガイドで写真が載っている棚田
ついに春をうかがわせる花がありました
女綱(めづな)というもので奈良や京都で見かけます
棒を立てて綱を渡したのが「鳥居」の起源という説もある
飛鳥川は石垣を積んで古墳風に整備しているところ
つづく