京都の平安神宮を訪問
後ろの建物が竜宮城っぽい
真冬の平安神宮
まだ少し寒かったころに京都の平安神宮に行ってきました。
本当な京都市の北側の山間部とかに行きたいのだが、冷え込むので温かい平野部にしました。
平安神宮の歴史は意外に新しく、明治28年に平安遷都1100年を記念して平安京の一部を復元したのが始まりです。
社殿や大極殿も復元した建物だが、1000年以上前にこの規模の建築物があったとは驚きです。
奈良の平城京は朱雀門だけ復元されているが、こうして平安京のように復元するのも悪くないなと思います。
飛鳥京や藤原宮は現在は何もないが、当時の様子を復元すればこのようになるのかも知れません。
平安神宮の正面側はだだっ広い広場だが、入場料600円を払うと裏側全体が日本庭園になっています。
あいにく冬の一番寒い時期なので花は何も咲いていないが、春から秋にはさぞ綺麗でしょう。
気に入ったのは庭園にあった日本最古の電車で、電車マニアではないが保存状態も良かった。
庭を進んでいくと大きな池があり、池を渡る屋根付きの橋があります。
「平安神宮で結婚式」というニュースでは必ずこの橋で写真を撮っているので、ああこの橋かと思い出すでしょう。
この日は寒いせいか結婚式もなく、庭園を歩いていたのは他に中国人の母子だけでした。
向かいのロームシアターの無料駐輪場に入れる
全体に赤くてピカピカしている
平安京を再現した門
門をくぐると竜宮城みたいな建物がある
絵馬には外国語も多い
お守りを買う女性が多い
600円の庭園に入ってみた
日本最古の電車は600円を払った人だけが見れます
中には入れません
ちゃんと線路に乗っている
苔が美しい
どんどん歩くと池があります
有名人が結婚式で渡っている橋です
巫女さんに先導されて花嫁がここを歩きます
庭から出て最初の門から出ます
おわり