後宇多天皇陵を訪問 (京都市右京区)
後宇多天皇陵はちょっとおしゃれ
前回は龍安寺と4つの天皇陵に行きましたが、朝早く出たのでまだ時間がありました。
そこでグーグルマップで右京区の左上の天皇陵にも行くことにしました。
なぜ龍安寺から左上かというと、右下方面は市街でわかりにくく、左上は田舎で道が分かりやすく見えたからです。
広沢池という大きな池の横を通って北側の山に向かうと、割とすぐ右側に「ピンとくる」場所があります。
後宇多天皇陵は狭い道路からさらに引っ込んだところにあり、手前には両側に小さな池があり庭園のようになっています。
ここら辺が京都っぽさで、奈良や大阪の天皇陵が「どうだ大きいだろう」とむやみに大きさを誇示するのとは違う。
広沢池の横の道から山に向かう
絵を描いている人が多い
手前の池には京都や奈良の田舎で見かける大きな水鳥(名前はまだ知らない)がたたずんでました。
広沢池のまわりでは画家?が絵を書いてたり、花畑が広がる場所があったりして、観光客がハイキングなどをしていた。
花とか鳥の名前は本当に知らないので、花はぜんぶ「花」鳥はぜんぶ「鳥」で統一しています。
後宇多天皇陵はこれも京都の特徴ですが、仏教寺院風の建物(門だけ?)が建っています。
奈良京都は仏教伝来前なので建物はなく、伝来後も基本的に建物はないです。
京都風の方が見栄えがして、華やかな印象を受けます。
わかり難いが花畑になっている
なかなか良い道
怪しいわき道を発見
ここが後宇多天皇陵
両側の池にはニシキゴイや
大きな鳥が住んでいる
奥に進むと拝所がある
拝所に建物があるのが斬新
門のところには行けない
周囲を歩くことはできないようだ
後宇多天皇陵を後にし、さっきの道路を進むと自動販売機があった
かなりの品ぞろえだ
しかも産地直送
続く