京都嵯峨の『天龍寺』長慶天皇陵などを訪問
35度の猛暑
久しぶりの天皇陵訪問は京都の嵯峨に行ってきました。
奈良の天皇陵はすべて訪問したので次は京都ですが、仕事(一応ある)がゴチャゴチャして時間が取れませんでした。
京都は奈良より少し遠いだけですが、往復だと2時間ほど多く時間がかかり、その分仕事が後に「押す」のでした。
そのうえ梅雨に入ってからは天気が良い日が少なく、雨の日は走らないので遠くに行きにくくなっています。
京都嵯峨に行ったのはまだ梅雨前の非常にいい天気で、最高気温はなんと35度でした。
それほど気温が上がっているとは知らず、バテ気味だなと思っていたが、帰ってから数日は体調が悪かった。
京都市内で見かけた揃いのバイクのカップル
うろうろして見つけた長慶天皇陵入り口
長慶天皇陵の所在地は『京都市右京区嵯峨天龍寺』になっているので、てっきり『天龍寺』という寺の中にあると思っていました。
京都では多いパターンで、龍安寺(の裏手)には4つの天皇陵がありました。
ところが長慶天皇陵の場合は、その周辺全体が『天龍寺』という地名で、いくら探しても天龍寺は見つからなかった。
何往復かして無駄な時間を過ごした後でやっと長慶天皇陵を発見し、近くの後嵯峨天皇陵に向かいました。
ここも住所は『天龍寺』になっているが、もう騙されないぞと思い周辺を捜索したら、本当の『天龍寺』という寺の中に存在しました。
京都の住所は本当にわかり難いです。
本物の『天龍寺』周辺は修学旅行や観光地のメッカらしく、女子高生や外国人が集団で歩いていました。
あまりに暑いので一個300円の抹茶アイスを食べましたが、コンビニのより美味いですね。
だてにボッタくってはいないと感心しました。
長慶天皇陵拝所
長慶天皇陵皇子の墓
後嵯峨天皇陵がある『天龍寺』の辺りは有名な橋があったり
土産物屋が並びレジャーランドのようになっている
修学旅行生や
外国人や爺さん婆さんで賑わっている
チケット売り場で聞くと天皇陵は立ち入り禁止の向こうにあり、無料だった
まっすぐ行くと墓地なので奥には行くなと念を押される
後嵯峨天皇陵と亀山天皇陵です
入れるのはそこまで
京都の天皇陵は木製の塀や門が建っているのが特徴(ない場合もある)
苔とかはなく綺麗でさっぱりしている
暑いので女子高生にまじって抹茶アイスを買いに行く
食べる前に撮ろうと思ったが、気付いたのは食べた後だった
コンビニのよりかなり美味い
周辺の石像、どうしても鳩を捕まえて食べる人に見える
つづく