田舎駅めぐり 近鉄六田駅と越部駅(奈良県大淀町)
「日本一狭い駅前」とでも認定したい六田駅
吉野川沿いの駅
近鉄線は吉野川にそって大淀町を走っていて、川と山の間の僅かな場所に、道路と線路を押し込んでいる。
六田駅(むだえき)の辺りもかなり狭いうえに道路は大型トラックの交通量が多い。
駅前には広場はなく、すぐに道路が走っているので、「駅を出てのんびり」などは出来ない。
六田駅ですが止まる場所すらない
バイクを置く場所も無く(線路の反対側に在ったのかも知れない)、撮影のために立っているだけでひかれそうになる。
六田駅は構造などがおもしろいのだが早々に後にし、ひとつ下流の越部駅に向かうがここも狭い。
国道から引っ込んでいるがやはりバイクを止める場所はないので、路側帯に置いて歩いて細い路地に入る。
数軒の民家に囲まれた小さな集落の中に駅があり、良くこの場所に押し込んだものだと思う。
2つの駅には駅前の商店などはなく、めぼしい店は国道沿いにある。
利用者はそれなりにあるようで、女性や学生や高齢者の姿を見かけた。
六田駅舎正面
ちょうど駅員が出てきて敬礼しています
道路の反対側に立っているだけで、ダンプにひかれそう
電車が来ました
構内は意外に広い
越部駅
越部駅はここを曲がった場所にあります
越部駅前です
駅全体を撮るのが難しいです
中は意外に広くてきれいです
ホームには屋根がかかっていて、反対側に行ける
駅前の細い道
続く