龍安寺と4つの天皇陵を見てきた 前編
龍安寺と4つの天皇陵
4月中ばに京都市右京区の龍安寺に行ってきました。
龍安寺は有名な方丈庭園(石庭)がありますが、目的はそれではなく、裏側の天皇陵です。
以前に天皇陵に行こうとしたら龍安寺の中を通らないと行けないのをしり、観光客でごった返していたので断念しました。
寺に入るのに500円の入場チケット(!)が必要で、チケット売り場には何十人もの列ができていました・
その時は3時過ぎだったので、今回は早朝大阪を経って10時前に着くようにしました。
500円を払って入ったんですが、出るときに気づいたのは「裏側から天皇陵だけ入れる」ことでした。
駐車場から門にいく通路がすでに異世界っぽい
中に入ると緑のトンネルっぽいです
500円で恨み言など言いませんが、警備員風の人が「中を通らないといけない」と言っていたんです。
500円の入場料を払うと池とか建物の中に入れて、有名な庭のとこまで行けます。
さすが500円を取るだけあって、目を見張るような美しさでした・
それらはどうでっも良いとして、龍安寺裏にはなんと4つの天皇陵があり、后妃の陵墓も存在します。
禎子内親王陵、後三条天皇・後冷泉天皇・後朱雀天皇陵、一条天皇陵、そして圓融天皇火葬塚まであります。
それぞれの天皇には大きな業績とかはないが、寺の近くに安置されている辺りに仏教の勢力拡大が感じられます。
池の周囲はゲームの箱庭のようになっています
戦没者慰霊碑もあります
修学旅行生が多くてみんな楽しそう
奥の建物にみんな入っていきます
次々に入っては出ていく人たち
お土産を物色する生徒たち
有名な庭では引率の先生が生徒たちに語っています
小学生たちは石の数を数える競争をしていた
子供たちに押されるように外に出る
石段では外国人や女子高生が撮影大会
なにがそんなに楽しいんでしょうか
楽しそうな学生たちから離れて裏側に向かいます
ここで入場券を買わなくても入れるのに気付いた
つづく