滝畑ダム周辺を探索2(藁ぶきの民家)
藁ぶき民家はお勧め
滝畑ダム沿い道路の真ん中あたりに、上に上がる道があり「藁ぶき民家入場無料」と書かれていたので上がってみました。
ダム周辺で上に上がる道は、ダムを見下ろせることが多いので、何もなくても上がる価値ありです。
坂の突き当りは「滝畑ふるさと文化財の森センター」という場所になっていて確かに古い藁ぶき民家が保存されていました。
しかも民家の中に入ると「どうぞお上がりください」と書かれていて、中で休憩できるようです。
民家の横にはミニ資料館があって、滝畑集落で使われていた民具などが展示されています。
それより暑かったので資料館内はエアコンが効いているのが嬉しいです。
資料館にあった本を買い、ダムの上流に行くと滝畑バーベキュー場があり、河原で多くの家族連れが遊んでいました。
少し山に上がると道に小さな栗の実が落ちていて、暑い中でも秋が近づいている気配がしました。
ダムを見て坂道を上がって行きます
本物の古民家を移築した藁ぶき民家
上に上がっても良いようです
良い雰囲気だがエアコンは効いてない
使われていたリヤカーもある
無料資料館のほうに入ってみます
こういう古い道具はぜんぶ
ガラス入りじゃないので触れるんです
昔の風呂桶も触れる
昔の映画とかで見る「量り」です
この重りでバランスを取ります
ダムに沈んだ村から移築したんでしょうか
望郷の詩の2番が村人の人柄とかも書いていて良い
上から見たダムと集落
坂を下りてこの日の目的地の神社に向かいます
風化した橋
つづく