宇陀市を訪問 田園風景などを撮る
寄り道して花とかを撮り、その後灼熱地獄に叩き込まれる
うだる暑さで宇陀(うだ)市へ
最高気温が連日35度以上だったお盆前に宇陀市に行ってきましたが、最初は山間地や鉱山跡や遺跡にも行こうと考えました。
だが6時に出発しても到着は8時過ぎと予想でき、すぐ帰っても大阪に戻るのは11時ごろです。
そのころには気温35度+放射熱+コンクリートの蓄熱で合計50度になると有り難い気象庁が予想していました。
気象庁が測っているのは日陰の風通しの良い林の中とかなので、コンクリートに囲まれた場所では10度以上高くなります。
11時までには戻らないとしんでしまうシンデレラ状態なので、宇陀市に行って途中で写真を撮ってすぐ帰るつもりでした。
ですが実際に行ってみると「あれも撮りたいこれも撮りたい」で2時間ほど潰し、宇陀市の道の駅に着いたのは12時過ぎでした。
新カメラで初めてのツーリングなので自制心が効かなくなり、気付くとサハラ砂漠のような灼熱の中をバイクで走っていました。
帰りに激しい頭痛がしたのだけははっきりと思えています。
桜井市から宇陀市に向かう道
良い感じの水田があります
さっそく新カメラの撮影会を始める
水路で水なども写す
集落の神社に上がってみる
変な牛が無造作に置かれていて「征露記念」と書かれているので明治40年頃のです
鳥居にも明治■十年と書かれています
天満神社というところです
草刈りをする老人を神社から見下ろす
赤い火の見やぐら
少し進んで宇陀市に入ると野焼きをやっていました
新カメRX100ではトンボもはっきり撮れて感激
手前の白いものは驚いて飛び立つイナゴたち
どんどん寄り道して「嬉河原」という場所に行きます
高地集落を通る道が好きです
山上からの景色が良い
こんな事をしていたら道の駅 宇陀路に着いたのは12時を過ぎていました
ライダーたちも暑いのか止まらず出ていきます
おわり