大日川の丹生神社と高地集落
古い神社と高地の集落
7月1日に奈良県五條市の丹生川から上流の宗川沿いに遡り、寄り道をしてきました。
立ち寄ったのは有名な観光地ではなく、なるべき細く曲がりくねった道とか、山奥に続いていそうな道などです。
国道168号線で丹生川沿いを上ると、右手にかなり目立つ古い神社の鳥居が見えます。
創建や由来などは良くわからないが、山上に続く石段があり、上の方に社殿などがあるようです。
10mほど上ったところで、かなりの労力が必要なのに気付き、上がるのを辞めてしまいました。
「石段で上に上がる神社」は経験上上がって損をする事は無いが、時間がかかるし疲れるのです。
7時30分に27度でしたが、このあと35度になります
御所市では田んぼに光が反射して綺麗でした
暇で体力と時間が余ってる人は、健康のために神社の石段上りをお勧めします。
先を急いでいるのは気温が急激に上昇するからで、7月1日は日中35度になりました。
その何日かあとには38度になり、35度はまだ涼しかったなどと思い出すことになりました。
昼前には暑くなるので、朝6時に出て11時ごろに帰る予定なので、階段を上まで上がる時間はないのです。
神社の周辺は大日川と言い、地域の案内図の大看板が立ててありました。
それを見るとどうも山のほうまで道が続いていて、花が咲いていたり景色が良いらしい。
ということで大日川の山の方に向かっていきました。
いつも何かを燃やして煤だらけの作業場
丹生川は細い川で、山あいをうねるように続く
丹生川沿いで目にするのが公明党のポスターと、山の上の集落
カーブにある鳥居は非常に目立ちます
道と道の三角州のような場所にある丹生神社
この大木は由緒ある木らしいと書いてあります
中の鳥居をくぐると
否応なく階段が目に入ります
手すりまでついているので上り始めます
少し上がって必要な体力と時間に気づいて引き返しました
神社の隣りに看板があり、山頂まで道があるようです
上がり始めると軽トラ軍団(右上)が道を塞いでいたが、草刈をしていただけでした
ツタに覆われた家を見ながらぐんぐん上ります
山の上のほうまで建物は続いています
続く