上柳地区の古い家並みと高台の神社
山の上の神社
大和上市駅前のひかり食堂で食事をし、時間に余裕があるので宇陀市まで足を伸ばすことにしました。
なるべく通ったことがない僻地を通ったら、県道沿いに気になる集落が存在しました。
上柳というバス停の右側には町営団地風の古い建物が並び、左側には使用中の古民家がある。
さらに左手奥には古い民家が並んでいるのが見えたので、バイクを止めて歩くことにしました。
この辺は小型スクーターの利点で、どこにでも止めれるし、どこにでも入りUターンもできます。
集落に入るとすぐ目に入るのが神社の鳥居で、階段が丘の上まで続いています。
道端の場違いな団地が目に留まった
そこだけタイムスリップしたような空間
このように古い集落で、山の上にある神社は経験上「当たり」の確率が高いです。
何が当たりなのか分からないが、そのような神社は地域にとって重要な守り神の場合が多い。
果たしてこの神社も階段を上ると集落全体を見渡せる絶好のポイントにあり、村の守り神を祭ったのが伺える。
まったく無名だがこうした小さな神社には、本当の歴史が隠されています。
反対側は居住中の古民家
集落に入ると最も目立つのがこの神社
不釣り合いに立派で階段は新しい
上はあまり広くない
これが村の神様のようです
山の上から周囲を一望できる
隣りには寺もあります
集落は住人が減少しているようだった
空き家が多い
エアコンの室外機が外に伸びている
集落と団地は森に飲まれつつあった