高松塚古墳とキトラ古墳を訪問
古墳の2大スター
今回は2017年11月初め、高松塚古墳とキトラ古墳に行った時の様子です。
この頃はまだ寒くもなく、冬用に購入した厚着だと暑かったほどです。
奈良県の田んぼでは稲刈りも終わり、柿やみかんを道端で売っていたりのどかな風景でした。
高松塚古墳とキトラ古墳はテレビで特集されることも多い「古墳の2大スター」なので聞いたことがあると思います。
高松塚古墳は西暦700年前後、キトラ古墳も同じ時代に造られたと考えられ、聖徳太子の100年くらい後です。
仏教が伝来して法隆寺が建てられたのが西暦607年で、すでに文字による記録が始まっていました。
高松塚古墳
この先に文武天皇陵と高松塚古墳がある
被葬者は不明で、まあネッシーや雪男と同じで、分からないからロマンなんでしょう。
どちらも奈良県明日香村で近い場所にあり、高松塚古墳は文武天皇陵に行ったときに、近くにあるのを知っていました。
駐車場に料金入れがあるが、お金を入れている人はあまり居ない
丘の上から見た高松塚古墳
農村の風景がとても美しい
高松塚古墳そのものは「ただの小山」です
数分歩くと壁画の資料館がある
有料なのとキトラにも行くのでパス
キトラ古墳
高松塚からバイクだと数分でキトラ古墳があります
古墳というより公園
地下にレプリカ展示室があるらしいので、そちらに行ってみる
ミニ博物館になっている
これが朱雀・白虎・鳳凰の壁画(レプリカ)
この日は休日で晴天なので観光客が多かった
地下から反対側の地上に出る
これがキトラ古墳だ!(ただの小山)
観光客様たちが落とすお金によって古墳が整備されている
帰りに柿を買って帰る(おいしい)
イノシシ肉も買える
直売所で安い和菓子を買える
柏餅がうまかった
おしまい