天川村・洞川へのバイク旅は寒かった
景色は綺麗だが寒気でガクガクする
寒さに震える
この記事の写真は2017年10月初めに撮影しました。
奈良県の南部は山間地で北部のような観光地はなく、人口も非常に少ない過疎地になっています。
逆に険しい地形で自然は豊かなので、都会から離れたい人には、人気の旅行先でもあります。
天川村は南部の中では行きやすく、コンビニやGSなどがある大淀町から近い。
大淀町から天川村の洞川までは28キロで、簡単に行けるだろうと考えていました。
予想外だったのは寒さで、前の週まで大阪市内の最高気温は30度、前日も27度ありTシャツで過ごせる気温でした。
大淀町の吉野川の辺り、まだまだ余裕
山の中は寒い、地元の車は80kmくらいで走るので、速度を上げるともっと寒い
当日の奈良県の最高気温は22度だが最低気温は15度、南部はもっと寒かったようでした。
服装はペラペラのジャンバーにTシャツで、計算すると時速60キロだと体感気温3度以下になります。
真冬に薄着で歩いているのと同じ状況で、走っているうちに寒気がして震えが来ました。
大淀町から洞川までは1時間も掛からなかったのだが、着いたときには体が冷え切っていました。
間の悪いことに洞川温泉センターは定休日で開いておらず、休憩所もないので喫茶店でホットコーヒーを飲んで退散しました。
本当の目的は鍾乳洞とか歴史的な場所とか、高所からの絶景だったのだが、鍾乳洞に入ったら寒さで倒れそうだなと思いました。
春になって温かくなったら、もう一度リベンジしてみたい。
途中の黒滝村では奈良県南部で唯一のコンビニがある
外でおでんや焼き魚などを食べれるが、この日は外だと寒い
レストランでは弁当も食べることが出来る
また走り出すが流れが速いので体感温度が非常に寒い
到着、鍾乳洞に入って山の上から集落を見たかったが、この時点で凍えそう
そうだ温泉で温まろうと思ったが定休日
川面も冷たそうな景色
事前に調べていた喫茶店ルナ
夏は観光客で賑わうらしいが
客は他におらず、冷たい氷水が出てきた(泣きそう)
コーヒーは美味しかったが普通かな
こんな山奥でもGSが営業してると感心する
大工さんが家を建てているのをしばし眺める
これ以上居ると身体が固まりそうなので、また震えながら走り出した。
いつかリベンジしたい