冬の女人高野 室生寺まで行ってみる
チェーンソーアートから室生寺へ
前回は奈良県宇陀市の県道28号線を北に向かい、チェーンソーアート「原山もみじ家」の看板前まで進みました。
県道から室生川を越えて山上に登るのだが、道中のところどころに木の彫り物がある。
北海道には鮭を捕まえる熊のような木彫りがあるが、もっと大型のワイルドなものです。
山頂付近まで上がると彫り物が数十体も飾られた民家があり、そこが「原山もみじ家」でした。
購入する予定はないのでそこでUターンしたが、奥の方からチェーンソーの音が聞こえていました。
興味がある人は見学したり作品を見せてもらいながら、コーヒーを飲むこともできるようです。
この日は非常に寒く気温は2度以下だったと思うが、バイクで走るので体感気温はマイナス10度ほどです。
去年の経験からワークマンで完全武装していたため、寒くはあったが危険を感じるほどでは無かった。
とりあえずの目的地だった室生寺までついたものの、時間が気になり始めたため寺には入らなかった。
室生寺は有料なので、きっと入場したら1時間以上は中で過ごすことになり大阪に戻るのは日没頃になったでしょう。
春から秋にかけては参拝客で賑わうが、冬は人通りもすくなく開いている店も少なかった。
冬の宇陀市は予想以上に寂しい場所だった。
県道28号線沿いに、チェーンソーアート「原山もみじ家」の看板とこの像がある
室生川の橋を渡ります
間違えたかなと思う頃、ワシの像があります
山頂付近の民家にチェーンソーの像がたくさん置いてあります
県道28号線に戻ると戦没者碑がある、この村から陸軍に出兵した人らしい
初夏なら美しいかも知れないが、冬なので寂しい風景が続く
ちょっと立ち寄りたい寒村だったが寒いのでスルー
室生寺についたらGTRが止まっていた
有料なうえ時間もないので橋は渡らなかった