和束町から御栗栖神社へ
宇治田原町の御栗栖神社
京都府の田舎である和束町の茶畑などを見て、次に府道62号線で山を越えて宇治市のほうに向かいました。
というより適当な林道がないか走りに行ったのだが、鷲峰山を越えて平地に出てしまいました。
宇治田原町は水田が多い農村で平地に降りてすぐ御栗栖神社がある。
境内には多くの樹木が植えられて自然林のようになっていて、ひと際大きな御神木社殿の脇にある。
御栗栖神社には人気がなかったが鎌倉時代創建で、朝廷に栗を献上した故事から名付けられたという。
目を引いたのは絵馬のなかに車やバイクを描いたものが数枚あったことで、「自動販売機」で売られていた。
交通安全の絵馬はいつも売られているのか分からないが、行ったときはまだ数枚置かれていました。
他には紀元(皇紀)2600年(昭和15年)記念の石碑がいくつかあり、石の状態から他のはもっと古いと分かりました。
苔がびっしりついた石は明治時代で、角が丸くなったのはもっと古いのもありそうでした。
紀元2600年の石碑
表側から見たところ
龍も良かったが水は出ていなかった
交通安全の絵馬が目に留まりました
これが絵馬の「自動販売機」
社殿の脇にあった御神木
林道を通って帰路につく
鷲峰山の茶畑
林道から下を見る