ツイッターでは失敗写真のほうが受ける?
一番多く見られた写真はこれ
珍しい古い自販機らしい
ツイッターは写真の人気度が分かる
5月頃からツイッターに写真を載せていますが、アクティビティとエンゲージメントを確認できます。
良く知りませんがアクティビティは多分見た人の人数、エンゲージメントは「いいね」した人の数だと思います。
毎月のアクティビティ1位の投稿や任意の期間の個別のアクティビティ数、エンゲージメント数などを表示できます。
つまり投稿した中で人気の写真と不人気の写真がズバリ分かるので、どんな写真が人気があったかを知ることが出来ます。
これがブログだと写真1枚1枚のどれが評価が良かったのかは分かりません。
1記事に1枚の写真しか貼っていないとしても、写真ではなく「見出し」や文章が受けたのかも知れないです。
ツイッターで人気の順位を見ていくと、自分では失敗だと思った写真が多く見られていたり、逆に傑作だと思ったのが無視されていたりします。
自分が載せた写真の中で多くの人に見られたものには特徴があり、「暗い森の中」が多かったです。
森の中の林道とか川とか砂防ダムとか、その手の写真は非常に多く見られていました。
10月の1位は林道の砂防ダムでした
9月の1位は林道の入り口
失敗写真のほうが興味を惹かれる?
だがそういう写真は太陽光が差し込まない森の中なので、色合いなどが出ておらず、失敗気味の写真が多いです。
逆に太陽サンサンではっきり写っていて、自分では会心の出来だと思った写真の多くは、あまり見られていませんでした。
これは自分で「うまく撮れた」と思う写真は「どこかで見たような」ありふれた写真になるからかなと思います。
他人の写真を見ていて気付くのは、たとえば花があまりにもはっきり写りすぎていると「花の図鑑」みたいな気がします。
花はたしかに綺麗に写ってるけど、花の図鑑か旅行ガイドの花畑みたいで、ばっちり決まりすぎている場合があります。
むしろ花は隅に小さく暗く写っていて失敗気味のほうが、写真として面白い場合があります。
これも明日香村の林道の砂防ダム
これは遠くに鹿が居た写真
自分ではこういう「綺麗に撮れている写真」が好きですが無視されます