YouTubeでいくら儲かったのか
ユーチューブは儲かる?
2019年末からユーチューブをはじめ20年4月に収益化し、年末(正確には翌1月2日)に登録者1万人を超えました。
順調なようですが上には上が居て、自分より少し早く始めた某女性登山チャンネルは登録者10万人を達成していました。
では1年間ユーチューブでいくら儲かったのかは、たぶん興味があるのではないかと思います。
20年4月に収益化してから21年4月まで約1年間に55万円の報酬を受け取っています。
今年はもしかしたら100万円に達するかどうかという所で、登録者1万人から2万人だとそのくらいです。
かかった経費はまずカメラ代が30万円、最初安いコンデジだったが1年に3台買って備品も込みで30万円でした。
動画の画質に常に不満があり、手ブレを抑えるジンバルも欲しくなって気付いたら30万円使っていました。
移動手段は125ccバイクで前から持っていましたが、年間の整備費用とガソリン代、購入費の年間コストを計算すると年約10万円くらいです。
ここまでで売り上げ55万円に対して経費40万円ですが、もし自分の人件費を計算するととんでもない事になります。
撮影は月6回くらいですが編集にも時間がかかり、平均すると毎日4時間はYouTubeのために何かしていました。
時給1000円として365日x4時間=146万円、時給500円としても73万円の人件費がかかっています。
時給500円で計算してもユーチューブではトータルマイナス58万円、つまり58万円の赤字でした。
YouTubeをせずに他の何かでお金を稼げば、今より少なくとも58万円利益があった筈です。
これがまったくの無駄かと言えばそうではなく、もっとチャンネルが育てば売り上げは増え、カメラは今後も使用できます。
すると来年くらいには自分の人件費くらいは出るようになるのかも知れません。