林道せの谷線(河内長野市)を走る
アブの猛攻撃をかいくぐる
今回も林道で大阪府河内長野市の「林道せの谷線」という道です。
行ったのは8月29日でしたが最高気温はまだ35度で、この頃には疲労が溜まって日中遠くまで行く気力がなくなってきました。
7月の最初のころは気温35度でも琵琶湖とか京都の山の方まで行っていましたが、大阪府内で済ませるようになりました。
大阪から奈良にはどこを通っても山越えですが、国道310号線の大阪側になります。
この辺りに林道は多くありますが、ほとんどは山で途切れていてすぐに終わります。
林道せの谷線も支線は多いが登山道で歩行者しか通れなくなっていて、数キロで終わっていました。
早朝の千早赤阪です
最初違う林道に入ったがこの後すぐ行き止まりだった
まいったのは”アブ”の多さで止まるとする群がってくるので、写真を撮ったらすぐ逃げなくてはなりません。
山全体でどれだけ居るのか、どこに停止してもブンブンブンと顔の周りを飛び回って止まろうとします。
一度川を撮るために1分ほどバイクを離れたら、10匹ほどのアブがエンジン周りに止まっていました。
アブって熱い場所が好きなんでしょうか
310号線頂上の金剛トンネル、遠回りなので交通量はとても少ない
材木店の丸太は近くの山から切り出したのでしょう
国道から林道せの谷線の入り口
道端に何カ所も短い木材が積んである
川の段差が綺麗だったがうまく撮れていない図
標識を見ると奥まで続いていそう
林道か川の補修をしているようです
休憩所ですがアブが凄くて下まで降りて休憩してるんでしょう
林道は倒れた木で突然終わっていた
気を取り直して国道に戻り周辺の村を探索する
看板の角を曲がって集落に入るが
周辺の家は解体して空き地になり、最後の一軒も空き家です
また国道を走ると川の向こうに何かが見えます
卵の自動販売機だが中身は入っていません
また違う集落に入ってみます
石垣で補強された川沿いの農家
坂の上の苔むした家
国道沿いの錦川小学校跡では、奥のほうでベンチと屋根を作っているようでした
おわり