千早赤阪の林道足谷線を走る
豊かな山村
お盆頃に千早赤阪の集落から林道足谷線を走ってきました。
この頃は連日37度以上で奈良県側まで行く気力がなくなってきて、近場を走るようになっていました。
カメラをソニーRX100に変えたので、森の中の暗い場所で試したかったというテストの意味もありました。
前のカメラは森の中が苦手で、暗い場所を勝手に補正して明るくしてしまい、全部白ボケになっていました。
千早赤阪は奈良県南部の山村に比べると廃屋はほとんどなく、綺麗な農家が多い。
山あいとは言え農地が多いのと、大阪の都市部も近いので、収入源が多いからでしょう。
村立小学校です
「ねこの子あげます」の看板があった
過疎化する山村のイメージとは遠く、住民も多く空き家は少ない。
林道足谷線は金剛山に伸びているが途中で行き止まりになり、その前に急阪と不整地で進めなくなり引き返した。
進むことは出来るのだがミッション周りから焦げ臭い匂いがして、バイクの寿命を縮めそうなので断念した。
やはり本格的な林道にはオフロード車が必要だなと実感しました。
望遠にしてみると窓の中に3匹、外にも子猫が居たが隠れた
楠木正成の井戸があったが、この手の生誕の地はいくつもあって、どれも正確ではないらしい
はりつけにされたような楠木正成
集落を少し上に上がったところ
山の狭い場所にも農地がある
林道足谷線に入りました
このような砂防ダムがいくつもあります
なにか分からなくなっている放置車
小さな滝もありますが、実は無数の羽虫やアブから逃げながら撮っています
木材をけん引する機械?のようなもの
水が「糸を引いた納豆」みたいに写っています
橋を渡ると急阪で本格的な悪路になります
ここでギブアップ、後で確認したら終点はすぐそこでした
集落に戻って山を下りる
集会所の日曜喫茶店は過疎地で良く見かける
マムシも居るらしいですね
すれ違った自転車、下りは良いが上りは羨ましくない