京都の陽成天皇陵、冷泉天皇陵、二条天皇陵を訪問
京都の火炎地獄
最近京都に行く回数が減っていますが、理由は熱いので避けています。
大阪から京都に行く国道1号線は広い道路で両側もコンクリート壁やビルに囲まれています。
ということは熱の逃げ場がどこにもなく、すべて道路上に放射熱として跳ね返ってきます。
フライパンの上でバイクに乗っているようなもので、気象庁が発表する気温より10度は高いはずです。
すると京都が38度なら道路上は48度で、電子レンジなしで弁当が温まる温度です。
そんな国道1号線を通って京都市内に入ると、なぜか気温が高くビルに囲まれているので一層暑いです。
最初に行ったのは後白河天皇陵だが
ハイ日曜祝日は閉門、どつくぞ
そして木造の建物が多いので当然エアコンなんか効いておらず、500年前と同じようにエアコンなしで過ごさなくてはなりません。
こんな火炎地獄の真っただ中に真夏に行く必要はないので、涼しくなってから行きたいと思います。
京都に行ったのは7月14日で、例の大雨のあとだったので「あまり暑くないだろう」と予想して朝6時前に出かけました。
7時ごろまでは良かったんですが、この日なんと今年の最高気温39度を記録しました。
9時半ごろには京都を脱出して大阪に向かいましたが、もう夏が終わるまで京都には行くまいと決意しました。
龍馬が泊まった宿の碑を見てむなしく立ち去る
陽成天皇陵は場所が分からなくて何度もぐるぐるまわりをして発見
京都の宮内庁は地面に模様を描くのだけは熱心です
8時ごろですが熱いので素早く立ち去ります
冷泉天皇陵、ここもわかり難くて何往復もしました
日陰で写真を撮って次の日陰に移動するを繰り返しています
ここからも素早く立ち去ります
二条天皇陵です
参道の両側が住宅で狭いのを樹木でカバーしている
9時ごろに猛烈に熱くなりました
危険を感じてマックに避難してから帰路につきました