泉涌寺の天皇陵リベンジ
泉涌寺に入る
前回は花園天皇陵は閉門日で泉涌寺の中には入らなかったので、その再訪です。
仲恭天皇陵と維新戦役慰霊碑に寄った後で泉涌寺に行き、今度は入場料を払う敷地内に入りました。
目的は天皇陵だけだが門構えから数百年もので、数多くの文化財や国宝級の建物があります。
最初にあるのが楊貴妃観音堂で、どうして楊貴妃の観音が京都にあるのかは、スルーします。
その場に居た数分だけで女性が何人もお参りしていたので、かなりの信仰を集めているようです。
門の正面には巨大な木造建築が建っていて、最初小さく見えるが近づくと巨大な質量を持っているのに気づきます。
泉涌寺の料金所を入った所
楊貴妃の肖像画
コンクリート製の建築物と違い、一本一本の木で作られている木造建築には、生き物のような威圧感がある。
これが泉涌寺・仏殿で裏手には泉涌寺の施設が並んでいて、どれも木造で同じように古い。
目的の天皇陵は右手奥、突き当りの霊明殿の奥で、広い拝所があります。
運が良いと拝所の門が開いていたり、脇から奥に行く門が開くらしいが、この時は閉まっていた。
拝所の奥には石塔が並んでいて壮観らしいが、普段は見ることができない。
泉涌寺の次に花園天皇陵に行き、今度は平日なので入ることができた。
女性はかならず楊貴妃のところでお参りしています
泉涌寺・仏殿が小さく見えています
近づくと大きい
中で有り難いお経が聞けるが、煙いので入らなかった
1本の木から僅かな木材しか取れないので、現代では不可能
右手に回り込んで
突き当りが天皇陵
AKB48並みに人数が多い
中は広いがほとんど立ち入り禁止
運が良いとここが開いていて入れたり
ここから奥に入れるらしいですね
休憩所は無料ですがクーラーないしお茶も出ません
ドリンクは高いし、さすが京都です
戻る途中に階段があった
むかし皇族の女性たちが参拝した時の休憩所らしいです
泉涌寺を出て先日拒絶された花園天皇陵に向かいます(バイクでは近い)
果たして今回は開いているか
つづく