ユーチューブ動画のつくりかた
動画のつくりかた
去年12月にユーチューブ投稿を初めて約3か月で登録者がかなり増えました。
多くの人は登録者1000人を目指して始めるのですが、達成までに何年も掛かる人が多いようです。
今回は自分がやっている動画の作り方を書いてみます。
自分はブログで行った先の写真を公開していたので、撮るのが静止画から動画に変わっただけでした。
RX100というコンデジで動画と静止画の両方を撮っています。
動画は適当に撮ればいいですが、ユーチューブで見られるように撮ったり編集する必要があります。
ユーチューバーには大きく分けて3つのスタイルがあり「一人称」「二人称」「三人称」です。
一人称は自分目線で動画を撮影するので、自分自身が動画に映ることはありません。
二人称はヒカキンとか殆どのユーチューバーのスタイルで、自分自身がタレントになってそれを自撮りしたり撮影してもらう。
三人称は自分を含めたものを客観的に撮影するようなことで、犬猫動画やドキュメント番組のようなものです。
ヒカキンスタイルが流行ってますが、自分にタレントの才能がなければどうしようもないです。
一人称は自分の目で見たものを撮影するので撮影自体が楽で、自分にタレントの才能がなくても大丈夫です。
テーマや目的が大事
一人称つまり自分目線で撮影しますが、撮影技術自体はそれほど必要ないように思いました。
ダメなのは動画がブレて見ていると頭が痛くなったり、カメラを振り回しすぎたりテクニック以前の事です。
カメラを構えて普通に静止画や動画を撮れる人なら、アマチュアユーチューバーとしては充分です。
差が付くのは撮影の目的とか編集の部分で、これが無い動画は10秒以内に飽きてしまいます。
プロカメラマンでもありがちなのは「綺麗だから」とずーっと綺麗な景色を写し続ける動画です。
プロカメラマンの風景動画は素晴らしく美しいんですが、正直退屈な動画が多いです。
ちょっとくらい下手でも「秘境探検」とか「目的地を目指す」ような動画のほうが面白いです。
自分の場合は秘境とか限界集落とかを探しにウロウロするので、ボロイ廃屋とかが目的地になります。
山に囲まれた限界集落を見下ろす神社とかが、多分一番盛り上がる場面です。
テーマや目的があってそれを達成する盛り上がりみたいなのがあると、ストーリーになります。
美しい風景を5分間見せられたら飽きますが、目的があってそれを達成したり失敗するストーリーがあると結構見れると思います。
撮影テクニックとかはやっているうちに身に着くんじゃないでしょうか
例えば有名神社の紹介動画は退屈だが、「有名神社に美味い団子が売っている」「ノラ猫が住んでいる」という噂を確かめに行くなら見たいと思います。
奈良川上村の白屋集落跡に行った時の動画です