吉野山の金峯神社を訪問
修行者の山もバイクでスイスイ
豊臣秀頼が建てた吉野水分神社を過ぎると牛頭天王社あとというのがあります。
牛頭天王は仏教と関係がある神仏習合神、文字記録がない時代だったらしく起源は不明となっている。
起源は中国とも半島とも日本だとも言われ、渡来人と関係があるとも無いとも言われている。
今はただの空き地があるだけだが、牛頭天王を祀る寺や神社は全国に存在する。
さらに吉野山を上ると閼伽井不動明王の像があり、ネットでは「最強の力を持ったお不動さん」と書かれている。
西暦819年に空海がここに不動明王を祀ったところ、願いがかなったと言われている。
さらに吉野山を上ると修行者の墓みたいなものが建っている区域があり、夜中だったら何かが出そうな気配がしている。
その上には「修業門」があり鳥居をくぐって行き止まりに世界遺産の金峯神社があります。
なお吉野山は自動車では一切駐車場が無いので、下の方に止めて歩くしかないが、バイクなので数分で行けてしまう。
金峯神社の横には「義経隠れ塔」があり源義経が一時隠れたという伝承が書かれている。
渡来人と関係があるという説もある牛頭天王
なぜか倒れた木の根元に小さな祠があった
空海が建てたという閼伽井不動明王、写真が暗いが暗い場所にあるので実際こんな感じ
修行者の墓地みたいなものがある一角
夜だったら不気味でしょう
これが修行門、まっすぐ進むと金峯神社
歩きだとしんどいがバイクなのですぐそこ
無人で奈良県南部によくある廃寺のような雰囲気
意味ありげな矢印に沿って進む
義経が隠れたという伝承に基づいて再建した建物
金峯神社の下に休憩所のようなものがある
登山の拠点にもなっているようですね
おわり