谷瀬の吊り橋と谷瀬地区(十津川村)
谷瀬地区を見て回る
9月2日に十津川村を目指して国道168号線を南下したが、例によって途中の集落などに寄り道して進まない。
旧大塔村の辻堂や宇井、清水地区を通ってやっと中間目標の「谷瀬の吊り橋」がある谷瀬地区に来ました。
朝の9時30頃だったが観光客がちらほら居て、数人ずつ橋を渡っていました。
吊り橋を渡る気はないので集落を歩いてみると、古い地割りが残されている。
平地が少ないので石垣を積んで坂の上に立てている家も多く、旅館などが多い。
黒滝村などと違って廃屋や空き家は少なく、壊れた住宅も見かけない。
国道から谷瀬地区に入ると谷瀬の吊り橋がある
近寄ると遠くで見るより怖いです
この辺りはおそらく観光業で潤っていて、加えて公共事業やダム関係者などが暮らしている。
電力会社などの給与所得者が一定数居ると、集落全体がリッチになるようです。
谷瀬地区は十津川村では有数の人口があり(数百軒だが)観光地として見どころが多い
吊り橋横の地蔵には花が添えられている
吊り橋の右側に張ってあったシール
吊り橋沿いのメインストリート
この地区には商店、郵便局、派出所、美容室やレストランもある
階段上には古くからの住宅がある
崖の下に学校が見えます(地図では無い)
廃校跡でした
十津川村立上野地小中学校と読める
橋の反対側にも集落が見えるので(迂回して)行ってみます
つづく