元旦の大神神社を訪問
日本最古級の神社
2019年元旦は奈良県桜井市の大神神社に行ってきました。
大神神社は日本最古の神社の一つで、始まりはよくわかっていない。
背後にある三輪山を聖地として崇拝していて、弥生時代の山岳信仰と関係があるとも言われている。
大神神社には大鳥居があるが、神社の中の鳥居は2本の棒に綱を渡した独自の形状をしている。
古代の鳥居の始まりはこのように、棒に縄を渡したものだったとも言われています。
神社そのものは昔は移動式で儀式のときだけ仮設する物で、常設神社ができたのは西暦600年以降とされています。
意外にも「神社」という施設の歴史は新しく、仏教の寺より遅かった可能性があります。
その前は祭りの時だけ広場に鳥居を建てて、神様へのお供えや儀式を行っていた。
大神神社も昔は祭りの時だけ存在し、信者は三輪山に登山して参拝していたと考えられる。
元旦の大阪の朝
大鳥居の向こうに三輪山が見える
屋台がたくさん出ています
参道がけっこう長い
大神神社はみんな一斉にお参りする
女子高生の巫女さんがお守りや縁起物を売っている
「なでうさぎ」にもの凄い行列ができている
このうさぎを撫でると良いことがあるようです
この白いものが付いた棒を振ると良いことがあります
こっちにも人だかりがあります
大きな絵馬に願いを書くと叶うようです
爺さんたちが焚火で温まっている
何かの儀式があるのかも知れない
大神神社の鳥居はこのタイプ、昔はこうだったのかも知れません
帰りはすごい人出になっていました
どて煮やさん
おわり