大阪府太子町の敏達天皇陵を訪問
敏達天皇陵から坂を下りていく道
太子町の全盛期は1500年前
3月初めに大阪府太子町にある敏達天皇陵と用明天皇陵を訪問しました。
敏達天皇陵は果樹園などがある坂道を上ったところに陵墓がありました。
第30代天皇で在位は西暦570年代なので、聖徳太子が生まれたころに相当しています。
聖徳太子前後の人物に関連した物が太子町には多く、1500年前くらいがこの町の全盛期だったようです。
現在の太子町は田畑の多い田舎で、聖徳太子などの遺跡にちなんだ観光名所が目を引く程度です。
敏達天皇陵へ続く道、特にロマンチックではない
登ってきた道、歴史に敬意も配慮もないのが大阪
一応目印があった
奥の坂道を上ります
オレンジっぽい果物の木
坂を上りきると森と鳥居がある
森に覆われて景色はまったく見えない
出口に戻る道
つづく