丹生川上流の喫茶店「タイム」
川沿いの喫茶店
五條市の丹生神社から大日川の果樹園集落に上ったあと、丹生川沿いの国道168号線を山の方に上っていきます。
丹生川の分岐点を過ぎて川の名前が宗川に変わると、いよいよ山奥に入る細道という気配になります。
丹生川が宗川になった辺りの対岸に建物が並んでいて、その一つに営業中の喫茶店らしきものが見えます。
「タイム」という良く目立つ白い建物で、すこし通り過ぎていたが、分岐点の交差点まで戻って立ち寄りました。
平日だったせいか他に客はおらず、閑散としていているがノボリが立っていて中に電気がついている。
店内はマスター人で店番をしていて、暑いのでアイスオーレ(500円)を注文しました。
向う岸に何かが見えます
喫茶店で営業中のようです
建物が宗川に面した絶壁に建てられていて、川に降りて水遊びもできます。
西吉野町城戸という集落で、銀行や役場の支所、旅館などがありかつては栄えていたようです。
現在はゴーストタウン化しつつあり、10年後にはさらに過疎化が進んでいるでしょう。
道沿いの建物の多くは空き家
向う側の家も空き家っぽい
openと書いてあるのでドアを押してみます
普通に営業しています
ドリンクや冷たい物が多い
外は清掃中っぽい感じでしたが、お盆までには掃除も終わるかも知れません
アイスオーレにはブルボンのお菓子がついてきます
アイスオーレはスタンダードな印象で、要するに普通です
80年代テイストの店内
こういうミニステレオが流行りました
川は天候が良ければ浅いので子供でも立てます