欽明天皇陵を再訪してみた
欽明天皇陵の周囲を探索
以前一度行った奈良県明日香村の欽明天皇陵を再訪問しました。
前に行ったときは寒くて天気も悪く、カメラの調子も悪かったので、足早に通り過ぎました。
天皇陵を巡る旅も全109か所のうち45か所を訪問し、残るは奈良9か所、大阪5か所、大半が京都にあります。
一回目は数をこなすために、とにかく行って証拠写真を撮り次に向かうので、スタンプラリーみたいです。
今後は気に入った場所にもう一度行き、周囲を細かく探索してみたい。
欽明天皇陵は周囲の景観が良く、山林や農地に囲まれて建造当時に近い姿で残されているのが魅力です。
近くには古墳や遺跡が多いので、ハイキングやサイクリングの人を良く見かけます。
欽明天皇陵に続く道
黒い点々は泳いでいる水鳥、近づくとみんなで鳴いて逃げていく
すごく警戒されている
隣に吉備姫王(欽明天皇の孫)墓がある
猿石は渡来人を祭ったとも言われている
再び欽明天皇陵に戻る
拝所の周りは庭園風になっている
これが拝所だが周囲を周ることは出来ない
道はあるが立ち入り禁止になっている
山から拝所を守る石垣
階段を上ってみる
なぜか南の島のような風景
花が咲いていて、見に来ている人が居た
陵墓の反対側の街並みが見える
下は材木屋で、木の匂いがする
ていうかこっちが本当の参道だったらしい
周囲には実のなる木が植えられている
坂を上るとこのように鳥居と拝所が見えてくる
戻って堀の外側の農地側から陵墓を見る
農家と軽トラが風景にマッチしている
このような畑がずっと続く
向うに堀があり林が陵墓になっている
つづく