デスクトップPCのメモリー破損と交換
買った時は新品同様だったが2009年発売なので10年もの(写真は購入時)
もっさり病と起動失敗はメモリーが原因だった
デルのT1500という中古PCを2016年10月に購入して使っていましたが、数か月前から起動が不安定になってきました。
起動失敗して再起動するようになり、作業速度も徐々に低下してもっさりしてきました。
パソコンはソフトやデータが増えるとこうなりがちなので、あまり気にしては居ませんでした。
ところが数日前起動ボタンを押すと何度も再起動を繰り返すが、そのまま固まってしまいました。
何度も起動ボタンを押すとようやく起動に成功し、システムを確認するとメモリ8Gのうち3.96GBしか認識していませんでした。
さらにタスクマネージャーのパフォーマンスを見ると、2枚のメモリーのうち片側しか動作していないようでした。
この時点でメモリー破損と判断して、アマゾンで4900円のメモリー2枚セットを注文し、翌日届きました。
PCはデルの2009年モデルなのでメモリもDDR3-1333MHZという古いタイプです。
デスクトップPCなので作業は簡単で、ケースサイドの板を外してメモリーを抜き、同じ場所に差し込むだけです。
2枚とも交換した結果、起動は超高速になり、今まで遅かった画像変換なども一瞬で終るようになりました。
徐々に性能低下したのでメモリーとは気づかなかったのだが、少しずつ性能低下して壊れる事もあるようです。
PCがもっさりして起動に失敗したら、メモリーを確認すると良いかも知れません。
システムを確認すると、8GBのうち3.96GB使用可能です
タスクマネージャーを見ると、2枚のうち1枚が壊れたようです
そこでアマゾンから適合するメモリー(DDR3で1333MHZ)で安いのを購入しました
PCを開けると右側にメモリー2枚が見えます
内部は埃が溜まっています
購入したメモリーと交換します
これは交換後の古いメモリーを入れたものです
交換後に再起動すると、メモリー8GBを認識しています
交換前は片方でしたが交換後は両方動作しています
これでサクサクになりました