カンボジアで格安貧乏移住する方法
こういう「レストラン」で食事をできれば安い
http://livedoor.blogimg.jp/cambodiakhm/imgs/6/1/6105af03.jpgより引用
旅行者の聖地タイは壊滅
東南アジア移住がふたたび注目を集めていて、中でも物価のやすさなどからカンボジアが人気になっている。
以前の格安海外生活「外こもり」ではタイが人気だったが、今は厳しくなっている。
タイの現状は軍事政権になってから貧乏外国人は排除する方向になっていて、ビザなしだと1ヶ月しか滞在できない。
しかも陸路では2週間程度しか滞在できず、隣国に出てすぐ戻るリセットも、1回しかできなくなっているという。
2010年以前は1ヶ月ごとにカンボジアなどに日帰り旅行すれば滞在期間を無制限に延長可能だった。
バンコクには世界中の貧乏旅行者が集まるカオサン通りができ、旅行者の聖地と呼ばれていた。
軍事政権は金のある旅行者を歓迎する一方で、金が無ければ追い出す方針で、観光ビザを取得しても90日間程度しか滞在できない。
しかも日帰りリセットは通用せず、年間の半分程度しか滞在を認められないケースが多い。
もうタイで長期滞在や移住は不可能になり、カオサン通りも壊滅したとされている。
もし滞在期間を超えてしまった場合には、超過期間に応じて1年から10年間は入国拒否される。
こんなわけでタイでの格安移住はもはや都市伝説になり、隣国のカンボジアに移っている。
日本の普通はカンボジアでは贅沢
カンボジアのプノンペンでは平均月収が2万円以下であり、現地の人と同じ生活をすれば2万円で生きれる。
だが現代の日本人はネットも電気もガスもコンビニもない生活はできないので、そうした「贅沢」にお金があかかる。
現地の人より良い物件に住んで、適度に贅沢をしながら生きるとすると、月に7万円から10万円程度になる。
大きな支出は住居費が3万円、食費が3万円といったところで、日本でも月3万の食費で生きれるので、現地では贅沢にあたる。
移動や遊びや服や趣味はピンキリで、ほとんど使わない人も居るでしょう。
現地で安い中古バイクを買えば移動がかなり楽になる。(鉄道は発達していない)
重要なのはインターネットで、情報を集めたり収入を得るのに、最初に仲介の不動産屋などに依頼する必要がある。
月15万円以上使えるならホテルのような物件に住み、食事もかなり良いものを毎日食べる事ができる。
家賃7万円以上だとマンションの入り口に警備員かドアマンが立っていて、お帰りなさいませと出迎えてくれる。
日本より高いのは医療費で、一日入院で数万円かかることがあるようだが、日本の国保に加入しているなら、帰国後に清算できる。
忘れてはいけないのが入国ビザで、日本人もビザが必要な、数少ない国です。
観光ビザ30日間、1年から3年の業務ビザなどがあり、業務ビザでも就職先の証明書などは必要ない。
2018年の時点では、カンボジアに入国して働く意思があれば、実際には仕事をしなくても問題ないようです。
カンボジアの業務ビザは1年有効であっても30日ごとに入国するか、延長手続きしなくてはならない。
タイからカンボジアでやっていた「日帰りリセット」を逆にする事になる。